2019年6月3日

黒人初のスーパースターと呼ばれたジャズシンガー

【広報担当のつぶやき】

6月3日はジャズシンガー、ジョセフィン・ベーカーの誕生日だそうです。この名前、ご存知でしたか? 私は知りませんでした(汗)。このコラムを書くに当たり、6月3日生まれの有名人は誰かな?と探した結果、ちょっと興味が湧いて調べてみたのです。

ジョセフィンは1906年6月3日にユダヤ系スペイン人の父とアフリカ系アメリカ人の母のあいだにアメリカ・セントルイスで生まれました。厳しい経済状態の中で育ち、16歳でデビュー。その後、レビューなどで頭角を現します。が、当時は白人至上主義の時代。バナナの腰蓑という衣装で舞台に上がらされたりしたようですが、そんな屈辱もエンターテインメントに変え、徐々に人気を博し、ピカソやヘミングウェイなども彼女に惜しみない拍手を送ったとされています。

人種差別への抗議でグレース・ケリーと意気投合し、交友が続いたことも知られているそうです(私は知りませんでしたけど)。もしかしたらあのケリーバッグを贈られたりしているのかも(ゲスでスミマセン)。

1954年には来日も果たし、東京だけでなく広島や長崎でも公演を行ったそうです。そういった人道主義的な人柄からか、人種が違う12人もの子供の里親になって育てたとのこと。頭が下がります。

文化っていいなぁ、というのは、こういった先人に刺激を受け、活躍したジャンルに自分も触れながら、その生き様を追体験できること。だって、ジョセフィンの気持ちになってジャズを歌ったら、楽しいに違いないと思いませんか?

ジャズボーカル

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