【広報担当のつぶやき】
5月25日は、そごう東京店(のちの有楽町そごう/現ビックカメラ有楽町店)が開店した日だそうです。この1957年は、日本でコカ・コーラが発売され、長嶋茂雄の巨人軍への入団が決定した年というから、時代を感じますね。
で、このそごう東京店のキャンペーンソングとして発売されたのが、フランク永井の『有楽町で逢いましょう』。当時、戦争の傷跡から徐々に回復しつつありながら、まだ闇市の面影もあった有楽町を、そごう出店のため高級イメージに変えるべく、このタイトルでキャンペーンを展開したのが大当たり。その余勢をかって楽曲が作られたとのこと。有楽町マリオン前にはこの楽曲の石碑も設置されました。
♪あなたを待てば雨が降る
濡れてこぬかと気にかかる
ああビルのほとりのティールーム
この「雨」と「ティールーム」は、雨宿りもできるティールームがありますよ、という宣伝だったと、いつかクイズ番組で聞いたような聞かなかったような?
さらに言えば、再開発でできた「有楽町イトシア」、マルイなども入っているオシャレなビルの名は、歌詞の中にある
♪雨も愛しや歌ってる
甘いブルース
から来ているのは、若い人たちにとっては発見かもしれませんね(シニアの方はぜひ教えてあげてください)。
いずれにせよ、フランク永井さんの甘い歌声が非常に印象的で、大好きな曲です。
そんなことを言ってるうちにカラオケに行きたくなりました!
カラオケと言えば、大泉カルチャースクールのカラオケ歌謡教室も大大大人気の講座。カラオケは、1.ストレス解消にもってこいなのはもちろん、歌うことで…
2.口の周りの筋肉が鍛えられ誤嚥防止になる!
3.音程やリズム、歌詞を読むことなどで脳が活性化する!
4.唾液の分泌が促され口腔環境が整う!
とのこと。とくにシニアにはおすすめしたい講座です。
入会金無料は今月いっぱい。ぜひこの機会に!
それにしても、大泉学園から乗り換えなしで有楽町まで行けるんですもんね。なんかすごくないですか?